TOKYO2020オリンピック、ロードレースのコースサポーターに行ってきました(その1)

TOKYO2020オリンピック 自転車ロードレース競技 コースサポーター

持ち場につく前の集合写真。この日は4名で参加。

 開会式の翌日、7/24(土)は、TOKYO2020オリンピック 自転車ロードレース競技(男子)のコースサポーターに、あすぽのスタッフで参加してきました。
毎回、どのオリンピックでもこの自転車ロードレースは、開会式の翌日に組まれているそうです。
レースのスタート地点からゴールまでの間、ずっと中継されるため、オリンピック開催国の景色や町中の様子、その国の様子が分かることから、開会式の翌日になっているのだそうです。
地上からは選手達を撮影するバイクが、空からは3台のヘリコプターが、選手達の姿を撮影していました。

 ロードレースは、欧州を中心に人気が高い競技。
TOKYO2020オリンピックのコースは、高低差もあり難コースなのだそうです。
東京の武蔵野の森公園をスタートし、10キロはパレード走行といって集団で走り、その先から本当のスタートでレースが始まる形となります。ゴールは、静岡県小山町の富士スピードウェイです。男子は東京、神奈川、山梨、静岡の1都3県15市町村を通過する総距離約244キロ!特に後半は起伏が多く、難しいコースだそうです。

 実際にコースサポーターをしていて、目の前を選手がすごいスピードで走り抜けて行きました。
60キロ以上のスピードは出ていたと思います。車がついていくのにも かなりのスピードで、これと同じくらいのスピードを選手は自分の脚で漕いで出しているのか!と、世界のスピードに驚きました。
ちなみに、速すぎてどこに日本の選手がいるのか なかなか分からず、3週目の時にようやく見つけることができました。(*^_^*)
自転車の他にも、予備の自転車を積んだ車やDoctor Car、監督やチームスタッフが乗っていると思われる車、前輪がタイヤ2本のオートバイも走り抜けて行きました。車やバイクの数だけでもかなりありました。
ちなみに、救急車が2台レースについて走行しており、そのうちの一台は小田原消防の救急車でした。とっても親近感が湧いて嬉しくなりました☆
そして、私たちの担当場所は 選手が3回通る場所だったため、3回も選手の姿を見ることができました。ラッキーでした☆
本当にものすごい迫力でしたよ!しかも、かっこよかった!!!
サポーターとして担当している時間帯は、撮影などはできないため写真はありませんが、自分達の目に選手の熱い姿を焼き付けました。
過酷なコースだったこともあり、途中棄権の選手も多かったようですが、日本の選手(新城選手 あらしろせんしゅ ・増田選手 ますだせんしゅ)は、最後まで走り抜きゴールできたそうです。お疲れ様でした!

TOKYO2020オリンピック コースサポーター

レースに支障がないように、コーンやポールを置いてコースの整備をしました

世界のスピードを間近に見ることが出来て、感動もひとしお。
開催については、色々な意見がありますが やはり選手の勇姿を見ると「開催できて良かったな。」という一言に尽きます。
また、コース3週目の最後の時には 私たちに手を振ってくれたオートバイのスタッフの方がいて、それもとても嬉しかったです。
どこの国の方かは分かりませんでしたが、「お疲れ様!ありがとう!」と言ってくれているようで嬉しかったです。
一生懸命手を振り返しました(*^_^*)
一般の方からも「ご苦労様です。」「お疲れ様です!」という声をいただいたり、自宅のトイレを使っていいよと声をかけて下さる方もあり、親切にしてくださった皆さん、ありがとうございました。
 あすぽの会員さんに、オリンピックの情報としてメールを流したところ、応援メッセージをくださった方もいて、とても心強かったです。ありがとうございました。頑張ってきましたよ~!

インターネットのライブ中継では、迫力のある映像が流れたのではないでしょうか。
終了後は、ダイジェスト版が見られるそうなので、見逃した方、雰囲気を知りたい方は是非見てみて下さいね。
↓こちらで 見られると思います。
自転車競技(ロードレース)(民放テレビ局オリンピック公式競技動画配信サイト)

次回は7月28日(水)の個人ロードタイムトライアルのコースサポーターに参加します。
台風の進路が心配ですが、きっと無事に開催できることを願って 初日は帰路につきました。

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